札幌ドームで 日本ハムVS西武 優勝決定戦が行われる日に、北海道入り。
といっても、今回は野球とは全く関係のないお話です。
今回は、ノースパラマ(株)の血流計を使用し、オアシスO2の臨床実験を、札幌の研究機関で実施ししてまりました。
両腕血流計 PS-501 nicoの測定項目は、
①最高、最低、平均 脈圧、血圧 ②血管の弾力性 ③心拍出量 ④末梢血管抵抗 ⑤心臓の負担度 ⑥血流量及び血流状態 ⑦血行動態 等が凡そ1分間の測定で出てまいります。
被験者にオアシスO2 に入る前にnicoで測定。
そしてオアシスO2 60分間入室後に再度nicoで測定を、数例お手伝いしてきました。
通常酸素は、赤血球のヘモグロビンにくっついて各細胞にや組織などに運ばれます。
今回の実験では、オアシスO2に入ることにより溶解型の酸素が増えるので、血流が減少するという仮説で行われました。
オアシスO2、60分入室後は被験者の心拍出量が、見事に6.91㍑→5.84㍑ (被験者の標準値5.76㍑)になり、仮説が実証されました。
その他にも、左のパターンは台形型(動脈硬化・脳卒中のパターン)だったのに対し、オアシスO2入室後は、スワン型(正常)になっていたほか、血圧値、脈圧、心臓の負担度、基礎代謝率、等も正常値になっていました。
このことにより、怪我や損傷、術後などの、血流を促進させることなく多くの酸素を傷口などに供給できるため組織修復に有利であり、尚かつ酸素分圧上昇による血管収縮が毛細管圧を低下させ、腫れなどを抑制させるため疼痛の軽減にもつながることになります。
また、日本人の国民病と言うべき高血圧などのケアにも発展することが期待されるといいのですが・・・。
今回は時間の関係もあり3例ほどの症例しか出来ませんでしたが、今後症例を増やすことによって、仮説をエビデンスにしていくことを確認しました 。
ワーク終了後はすすき野で打ち上げをしたのですが、良い結果が出て気勢をあげている私達とは対照的に、優勝を逃し、ため息混じりの日ハムファンも数名いたので、明日の勝利を信じて一緒に気勢をあげました。
2009年10月 6日 カテゴリー:エビデンス 医療情報