○(HBA)高気圧酸素療法は疲労及び蓄積された乳酸を取り除くのにも効果がある。
○ラットの実験 筋肉の損傷・靱帯を切ったものの治り方の状態や過程の実験。(1日2時間気圧をかける)
1.3・1.5・1.8 2.0と気圧をあげていった結果、高圧にした方が治りは早い。
電子顕微鏡で分子レベルまで調べると、靱帯の場合主な水分はタイプⅠ型のコラーゲンなのだが、それに
なる前のプロコラーゲンを形作る、メッセンジャーRNA(リポ核酸)の割合が、1~2週目の所で高くなり、それが早期治療につながると結論づけられた。
○気圧は高いほど効果的だが、健常者に高い気圧をかけると耳痛を起こすので、臨床については1.3~1.5気圧が適していることが分かった。98年の長野オリンピックでは7人のスピードスケート選手に1.3気圧で30~40分を原則として、処置し効果を得た。例えば金メダリストの清水宏選手は、膝の痛みを訴えていたが、自ら進んでカプセルに入り、痛みが取り除かれて結果的に好成績を出した。
怪我をしているわけでない他の選手からも、『疲労が取れた』『体調がよくなった』との話を得た。
競技日の3日間にやるのが効果的のようだった。
○酸素を与えすぎることによる活性酸素の量やその影響については、臨床的に言うと『活性酸素の為に、どうこうなったという話は誰も訴えて来なかったし、症状として表れていない』
オアシスO2で実験しても、元々活性酸素の量が多い人は減って、正常値になるという傾向が出ているようだ。
2009年12月 6日 カテゴリー:スポーツ 競技能力